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3話
な「わかった」
サ「ありがとうっ!!」
ぎゅっ
な「ひゃあっ」
サ「へへっ…かーわいっ」
な「ちょっ」
サ「いただきま…
?「あーっ!」
サ「あ…」
な「助けて…」
?「えへっあたしは天使♡」
天使「あなたは人間なんだから天使のモノになっちゃえばいいのよ」
え…こいつはこいつで怖い
サ「夏希様に触れるな」
天使「悪魔が天使に勝てるとでも?」
サ「オレは夏希様の執事だ。命を懸けてでも夏希様をお守りする」
え?サツキ?本当にあの生意気なサツキ!?
サ「姫様には指一本触れさせない」
サ「フッ」
ズバッ
天使「うっ…」
ふわっ
サ「危ねぇ」
な「サツキ?ごめん…よくわかんない」
サ「あいつは天使の一人、天使も悪魔も人間の執事やメイドにならなければならない」
サ「悪魔同士が同じ人が運命の人になることはないが
天使と悪魔の運命の人が被ってしまうことはあるんだ」
な「え…じゃああたし…」
サ「天使と悪魔で悪魔を選んだってことだ」
な「えぇっ!?」
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