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7話
次の日
な「わっ!?」
サ「すぅすぅ」
もうっ!
えーっと!今現状、サツキといっしょに寝てたって感じです
いやあああああああ
サ「ん?夏希?」
な「ん?じゃないっ!なんで人のベッド入ってくんのっ!?私は姫だよ!?」
サ「自覚出てきたんだな」
な「いいからっ!」
もう、昨日はあんなにかっこいいこと言ってくれたのに…
しかも、こんな信じられないようなツノと羽があるのに
ふつうにお母さんとかにも見えるって!?
こういうファンタジー系のお話なら普通、自分以外には見えないのに!
サ「ていうかいっしょに寝るとかふつーにヤバくね?」
な「サツキが入ってきたんでしょ!」
サ「てか、オレ、がんばったなー!」
な「へ?何を」
サ「かわいい女の子のベッドに入るってさー」
な「は!?」
サ「おさえきれなくなんのが普通なんだよ」
な「は!?」
サ「オトコなら」
な「え!?」
そんな今日の朝でした
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