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*視点*三坂 瑛太
子供の頃は少し虐め?られていたのは覚えているけど誰かは分からないし、今ではどうでもいい思い出となっている。
だけど、ダンスは諦められないから今も続けている。
どうも、三坂 瑛太です。
高校生活は楽しんで、、います。
毎回本読んでて話す人もいなくて、修学旅行は修学旅行じゃなくて、ぼっち旅行とかでどうですか?。
すいません、関係ない話で。
知ってました?明日は地域のダンス大会があるから参加しようかな〜と迷っていますが最終的には参加したいと思ってしまうので参加しています。
明日は寝れるかな?
「おやすみなさい」
寝るのは苦手だ。
寝ている間に何もかも忘れてしまうかもしれなくて。だけど、睡眠は大切なので寝ます。
( ˘ω˘ ) スヤァ…
*地域 ダンス大会 当日*
「緊張するな。」
本物の大会では無いけど人数は多くて緊張します。
次は○○
「っあ、その次か。」
前に友達に踊っている所見られて
「ギャップすげぇな」って言われたけど
ギャップってなんだろう。
褒めてくれたのは有難かったけどね。
次は三坂 瑛太
「呼ばれた!」
頑張ろう!
*視点変更 *
「三坂 瑛太?」
「誰だろ?」
「聞いた事無いけど、、」
観客は聞いた事無い名前に困惑していた。
瑛太は地域の大会と言っていたが、程々に
有名な大会である。
観客は困惑していたが、新しいパフォーマンス
が出来るのかな?と楽しみにしていた。
三坂 瑛太が出てきた瞬間ーー
観客は息を飲んだ、、瑛太は容姿も美しく、
更にダンスは美しい。
「あれって難関技じゃね?」
「動きが、止まっていない?!」
と観客を魅了していた。
「あれはいいかも。」
踊りが終わった瞬間、拍手がステージに響渡った。
「すげぇ!」
「凄い、、。」
* 三坂 瑛太 視点*
拍手をバックサウンドにしながら元の位置に戻っていく、この瞬間が努力が認められたんだなと嬉しくなる。
「踊っていた皆様お疲れ様です。
残りは表彰です。」
「あ、忘れてた、賞か、取れたかな?」
「ーー賞、○○、○○、最優秀賞、、三坂
瑛太」
、、、よっしゃぁ!!
「最優秀賞を頂き有難うございます。
賞を頂いた事をバネにダンスを頑張っていこうと思います。」
パチパチパチパチ
「これで地域 ダンス大会を終わります。
来て頂いた皆様お疲れ様でした。ーー」
ガチヤ
「賞、取れた!!」
久しぶりに賞取れたから本当に嬉しい!
っあ、次は○○大会でしょ、次はー「君!」
「はい?」
「最優秀賞に選ばれた子だよね?」
「そうですけど、、。」
怪しすぎる!!黒い服にマスク、サングラスと
来たら怪しいよ。
「いきなりで悪いんだけど、、、バックダンサーになってみない?」
「え?」
バックダンサー?
「っあ、、テレビとかで見る、アイドルの後ろで踊っている人の事だよ。
バックダンサーは一応職業だから給料は出すよ。」
どうしよ、ダンスは好きだけどやってみたいけど、、
「やってみる?」
「すいません、悪いんですけど、、怪しいので変装?見たいなの取っていただいてもいいですか?」
やってしまった、、上から目線過ぎるよね、、
しかも敬語、、
「ああ、ごめんね、これでいいかな?」
「っえ、、」
変装の時とは想像出来ないほどカッコイイ。
っていうか、、、
「もしかして、、アイドルの夕日屋 翠さん
ですか?」
「うん。」
やばいな、夕日屋さんの説明するよ
有名なアイドルの夕日屋 翠さん
曲を売れば瞬時に?売れて。
コンサートなんか起きたら何万人でも
直ぐに埋まってしまうほど有名なアイドルなんだ。
最近はトップアイドルとか翠様とか言われてるよ。
本物は初めて見たよ、。
「バックダンサーやってくれる?」
「、、、どうしようか迷ったんですげと
ダンスはまだ諦められないし、
人を引き立てする事は得意なので、、
やってみたい、、です。」
「、やった!有難う。だけど、自分を引き立て役とか言ったらダメ。」
「はい。」
少し面倒だな。
「したら、車乗って行くよ!」
「、車?何処に」
「事務所!」
「、、はい?!」
「行くよ!」
「ちょっとまっ「連れていくよ!」
おっふ、無理矢理だな。
事務所とかは気になるな。
頑張って行くか。
「夕日屋さんが運転するんですか?」
「うん。」
「危険を少し感じる。」
「、、怪我したらごめんね。」
「その覚悟はしています。」
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