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「知代…!」
「…さようなら…」
「知代ーーー-!!!」
「はっ…!知代…」
そうだ…知代は…あの日…。
指輪を渡した次の日、知代は居なかった。
何故そうなったのか…何処にいったのか…必死に探し、見つけたのは死体だった…。
「知代…嘘だよな…?」
揺すっても反応無かった…まさに死…。
『お兄ちゃん…ありがとう』
「知代ーーーーー!!!」
あれから時間経ち、俺は施設に預けられ、そこで出会ってしまった。
妹に似た女の子に…。
「初めまして、私は天川千代子と申します。貴方は…?」
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