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----宮城目線----
「後ろ、自分で準備してきたから…今すぐ……」
そういって宮城は見知らぬ男の基部をいやらしくさすりながら自分でジャケットを脱ぎ煽るように紺のネクタイを緩めた
人気のない奥まった場所にあるこの公園はゲイたちのハッテン場だ
かちゃかちゃと音を立てスーツのスラックスをパンツごと荒々しく脱がされると男は前戯も躊躇いもなく自身のものを宮城に突き立てた
ぐぐっ
しっかりと濡らされた孔にずぶずぶと男のものは飲み込まれていく
異物が入ってくる感覚は苦しさと虚しさを引き連れてくる
自分の中を出入りする太めのものを宮城は自分から引き寄せ奥に打ちつけた
立ったまま片足は便座にかけ
男と正面で向き合う体制は奥に当たってくるから好きだ
奥に打ち付けられるたび痺れるような快感とパチュンという卑猥な音がトイレの個室に静かに響いている
「ぁあ……っん…そこっ…ぃい」
「っん……っへ?」
ズルンッと男は自分のものを抜き去る
すると男は宮城を蓋を閉めた便座に座らせ手早くネクタイを抜き膝と手首を器用に結んだ
股はガバッと開かれ全てが丸見えである
ふと我に帰ると自分の体制の恥ずかしさに気がついた
宮城の顔がカアっと熱くなり切るのを待たぬうちに男はまた黙って腰を打ちつけ始めた
バチュッバチュッ
「ん゛…おぐっ当たってっ……」
さっきよりも深く強く打ち付けられると視界がチカチカした
下腹部に重く熱が広がる感覚だ
突かれるたびにネクタイが食い込み拘束されていることを実感させる
スルスルと男の手がシャツの中に入ってくると胸の突起をギリギリと摘まれる
乱暴だけど、それが心地よかった
「ぁああ゛乳首…ゃめっ」
胸は熱くなりぷっくりと腫れた突起はまるで女性のもののようにほの赤かった
胸と中を同時にかき撫でられ自身のそれはもう限界を迎えそうだった
打ち付けられるたび自身の奥の方の白濁が熱を帯び上がってくる。
そんな時
(………てやる………俺が……)
人だ…人がいる…!!
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