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小さな街の小さなサッカークラブから始まったジュヴァリアルが今、日本のプロサッカーリーグ、J1の一歩手前までのしあがってきた。
その決定打を蹴り込んでゴールを揺らしたのが彼、
川島 樹(かわしま いつき)だ。
中盤というポジションながら今季絶好調な樹はゴールを量産していた。
今やチームの柱として不動の立場を確立し、人気もうなぎ登りだった。
だが残念なことに彼はイケメンじゃない。
ブサイクではないけど、良くはない。
…重ねて言うけど…
イケメンじゃない。
どこにでも居る普通の顔。
身長だって180には5センチ足りないし、
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