ぐい吞み

未亡人になった継母は父のぐい飲みに冷酒を注いでくれた。

壺の蓋政五郎

12分 (7,068文字)
言えない、言わない方がいい言葉をぐい吞みで飲み干す。そんなやさしさいいですね。

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あらすじ

私が十八の時に父が再婚した。継母は若く美しい。私が就職と共に家を出て、二人では広すぎるからと売り払いマンションを購入した。バブル期とあって高価で売れ根岸競馬場跡が見えるマンションに越した。しかし越して

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