初めて

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初めて

「んあっ、ん…はぁ…っ」 「ん……っ、可愛い声でなくね神田くんは」 「や、やだぁ…みっみみもと、やめてっ」 佐藤さんの声が体の全身に響いちゃう。 どうして、こんなことに?!なんで僕は佐藤さんとやってるんだ?どうしてこんなこと僕にするんだ。 「好きだ」 「えっ?!うぅ…だめむり我慢できなっ……いっ」 「しなくていいよ、我慢しないで。出して全部」 そんなに優しい声で言われたらもうだめだ 「うぁぁあっ…んっっ…はぁはぁ」 「……っ、締め付けやばいっっ、おれもっ…むりだ」 嘘だろ、初めなのにこんな感じるなんて。 「ごめんね、神田くん。もうしないからもう少しだけさせて?」 「もっもう無理ですよ!ってちょっと!あっ…うぁ」 もう逃げられない。僕は佐藤さんの声が1番弱いんだよぉぉぉ!
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