そらのはなを数えて

お祭りの夜、男の子が道で拾ったのは火の玉でした。

月城咲耶季

4分 (2,248文字)
今日はお祭りだ! 無礼講だ! そんなお話。妄想コン「光」参加作品。

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あらすじ

 落ちてしまった火の玉を見付けた男の子は、火の玉がふわふわ飛ぶ手助けをすることに。  きらきらのぴかぴか、みんなに届くといいなあ。小さな手の上で、小さな炎が光った。

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