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 あれから何年たっただろうか。『光』と『闇』の戦争が、最終局面へと向かおうとしていた。『光』の蒼汰が『闇』に寝返ったことにより人類は大打撃を受け、人口の9割を失う事となった。  僕は戦場の前線で飛鳥と一緒に座り寄り添っている。この幸せは飛鳥がいなかったら到底叶わなかっただろう。 「飛鳥、この戦争が終わったら……ゆっくりしたいな、あの頃みたいに」 「そうだね……また一緒に遊びたいね、蒼汰。『ありがとう』」
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