肉まん二つ

大晦日になると、あいつとこの湖に来たことを思い出す。

森水 涼太郎

4分 (1,819文字)
大晦日に、親友との思い出を回想する若者のショートストーリーです。

1 2

あらすじ

僕は大晦日の日、毎年の恒例で湖へとドライブにやって来た。 いつもは二人で来ていたその散歩道を一人で歩いていると、どこか物寂しい空気が僕を包み込んでくる。 あいつは今、どうしているだろうか――。 空の向

目次 1エピソード

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません