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めがね
目が覚めたら、レナはいなかった。
あー、もう仕事行ったのか…
今日から撮影でどっか行くんだったっけな。
ベット横に手を伸ばし、眼鏡を探る。
あれ?どこだ?
ないのかよ…
ったく、ストックの使うしかねぇ。
ベットから起きて立ち上がろうとしたとき、嫌な音がした。
まさか…
とりあえず見えないから、ストックがある引き出しを探る。あった。
さっき踏んだと思われるところを見たら、やはり…だめだった。
ショック…気に入ってたのに
「やだやだー忘れ物ー」
レナが寝室に入ってきた。
「あれぇ?正夫?起きたの?」
「レナ、俺はすごいショックなんだ…眼鏡踏んだ」
「これこれ。じゃいってくるねー」
無視された。レナは化粧のなんかを持ってさっさと行った。
ショック!
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