4
5/11
読書設定
目次
前へ
/
285ページ
次へ
吐息が首筋にかかる。全身が痙攣したみたいに震えてしまう。 「ん、んん……」 情熱的な口づけに髪を梳く優しい指から、微弱な電流を感じる。 唇が離れた。息つく暇もなく玲君のキスが首筋、胸へと下りていく。 胸の先が。 「あ、あ」 快感をもたらす痺れに背が反って、つま先がグッと伸びた。 「んんんっ」 足の指で、シーツを握る。 全身で触れ合う肌が、感覚を溶かす。
/
285ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1278人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
10,677(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!