幸せの瞬間

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その言葉に動揺する俺…動揺を見せられないと思い…ッコホっと咳払いをする。 「うん、俺も初めては凜がいい」 「えっ!!悠斗も…はじ、はじめて?」凜はびっくりしてカミカミで言ってくる。 「悠斗はモテるから…もう経験してたのかと思ってた」 「俺はモテないし凜しか見てないよ」 言わなければ良かったと後悔するけどウソついてもしょうがない。恥ずかしくて凜の顔が見れないから抱き上げてそのままベッドへ移動した。 いきなり抱き上げたら凜はキャッと小さな悲鳴を上げた。 そのまま凜の上に重なり上から見下ろす。それ以上何も言わせないよう 唇に噛みつくようにキスを落とした。首筋から鎖骨に唇を這わせ上着の裾から手を差し込みブラを外した。初めて触れる頂きに指先が触れると凜は恥ずかしそうに体を揺らす。凜の肌はしっとりと張りつくように柔らかく甘い匂いを放つ。 柔らかな肌と凜の色香に包まれ凜の濡れぼそる場所へと指を導き、ゆっくりと中を揺らしてゆく。 最初は痛がったけど次第に甘い吐息だけが響いていた。凜は痛みと快楽の中で意識を手放した。
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