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side 男の子
僕がへろへろになって部屋に戻された場所は1畳くらいの広さの部屋、ぐでぇと体を床に押し当てると甘い匂いが立ち込めている、ふわふわの意識がその甘さから何となくパンを想像させた。適当な鼻腔だよね。
ふわふわを食べたくてもぞもぞと地面を這いその匂いの元凶の男の子の衣服の中にもぞもぞと入り込む、甘くておいしそうなフランスパンの香り。
「んう……」
完全に伸びちゃっているこの子は昨日ボール遊びをしようと思ったら勝手に追いかけっこ始めちゃった子で、今は目を瞑って地面に腹を擦りつけている……たぽんと膨らんだお腹は地面に張り付いても横腹が目立ってとてもかわいらしい、自分もたぽたぽに詰め込まれた後なのもあって親近感が沸いた。ちなみにおしりの穴の中にはボールみたいな物が膨らまされており何も零れない。
「おやすみ……なの?」
「うんん……」
ゴロンと寝返りを打つ男の子は程よく香りを漂わせていて、やはり匂いを嗅ぎたくなった、まるで幼児のような乳臭い香りは幼稚園児を彷彿とさせた。横を向く真ん丸ぽってりお腹の横にそっと自分のお腹を合わせて僕もすやすや眠ってみる、膨らんだお腹が邪魔していなかったら抱き着きたいくらいなのに。甘い匂いを漂わせる君に僕の好奇心はうずうずして静まらないのです。
「ふぁ……んっ」
恥ずかしいけど僕はエッチな子で、おちんちんが股とお腹に押し潰され刺激が加わりゆっくりと茹り始める。ほかほかの僕からも匂いが溢れてる? 分からないけどきっとこのお部屋は男の子の匂い塗れ、目の前の子のことを気にしないでぼくはおちんちんを床に擦り合わせて快感を堪能し始めた。
「雄臭いおちんちんだね」
「ふみゅあ!?」
男の子は起きていた。そして僕は彼をおかずにおちんちんをにゅぷにゅぷ床に擦りつけていたので彼の鼻腔を擽らせてしまった気がする、心の焦りが抑えきれずあっという間に顔は蒸発して、離れられる限界まで後退りした。
「そんなに驚かなくても……」
「驚いてないの! ごめんなさい、ごめんなさい……」
皮被りおちんちんの凝縮された皮の内側の臭いで彼の甘い匂いが汚されてしまった気がしてそれも込みで謝る、謝っている間もふわふわ漂う彼の匂いに僕の高まりは止まらなかった。
戸惑う彼はぼてっとしたお腹を抱え起き上がった。ぷくっと膨れたお腹がぽってりしていてかわいい。
「こんなところに長くいたら溜まるもんね。別に僕、気にしないから抜いていいよ」
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