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 僕が壁に背中をくっつけている隣に彼もまた背中をくっつけ、ぺたんとその場に座った、足を広げて座るおまたにはふにゅんとやわらかいおちんちんが付いていて……  僕のお顔は茹って仕方がありません、前しっぽもガチガチです。それに彼自身の匂いが甘くてどんどん心惹かれていく、男の子なのに。 「よくわかんないけど僕に興奮するんでしょ? 園児かと思ったらとんだ変態だったけどそれはお互い様……」  彼は何でもお見通しだよと言わんばかりの澄まし顔で、おちんちんをフリーにしている。……待って? 園児って何? どちらかと言うと君の方が幼児のような甘い匂いたっぷりなんですが? そんなに籠絡しておいて自信満々だなんてなんかずるいよ! 「え、園児? 僕が?」 「お話しようボール遊びしようって何度も呼びかける男の子は園児だと思うけど」 「あれはお勉強暇で、同じくらいの歳の男の子の君と遊びたくて! 君こそ乳臭い甘い香り漂わせて、まるで園児じゃない!」  ふんっと鼻息を鳴らしてドヤ顔で返した。そうだよ、君の方が子供っぽくてかわいくて良い匂いがして…… 「ぼ、僕がそんな甘いだなんて……顔赤くしてどうしたの」 「何でもない…………」  考えると顔を紅潮させて湯気を立ち昇らせる。もうどっちが園児なのかどうかどうでもよいくらいにムラムラする。 「大きくなってきたね、射精していいよ」 「射精していいって……!」 「こんなところいたら同じ性別同士でも欲情しかねないから、ね。別に僕は気にしないよ、僕の姿に興奮したなら素直になるべきだよ」  違うんだ、君が何だか可愛くて仕方がないだけなんだ。そんなにかっこよく澄ましているけれど甘い匂い駄々洩れで脇腹を触って大きなお腹をたぽたぽ揺らされたら僕は我慢できないよ。する、射精する。 「んしょ…………ぅぅ…………」  床にぺたんと張り付き、膨らまされたお腹と床でおちんちんを挟みゆっくりと体を動かす、僕は俗に言う床オナを始めた。  彼は顔色ひとつ変えずに僕のことをじっと見つめている。頬の赤みが増すのは僕の方で顔を見るのが恥ずかしくて、おちんちんを見つめるのも恥ずかしくて結局彼のお腹へ視線を向けた。 「してほしい体の姿勢があったら言ってね、お腹出てるけど大体何でもできるよ」  表情ひとつ変えずに彼はそう言った。してほしい体勢あるけど……あるけど! 「え、えと…………」 「聞こえないよ」 「まってっ! 僕の顔の前にお股、開いてほしいな……」 「わかった」  既に僕は恥ずかしさ限界でカウパードバドバの床汚し放題。彼は注文を的確にこなす、その姿勢は僕のおちんちんを確実に責める、触れられても無いし僕が勝手に興奮しているだけなんだけど。ぽてんと開帳されたお股から見えるおちんちんとお腹のラインがとってもかわいいってさっきからずっと思っている。  こすこすと床でおちんちんを擦っているとお腹の中の液体もたぽんたぽん揺られて、生暖かいのがお腹に詰まっていることを実感させてくれる。
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