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ーーーーAnd freedom,oh freedom well
That's just some peopletalking
ーーーーYour prison is walking through this world all alone.
ーーーYou better let somebody love you
Before it's toolate.
曲が終わっても、お互いしばらく余韻に浸っていた。ユウジがぽつりと呟く。
「・・・ハジメ、ありがとな」
ちらりとそちらを見れば、ギターにそっと指を這わせていた。メンテのことかな。
ふいに、茶色い目が俺の目を捕らえてドキリとする。
「この前は、悪かったよ・・・ありがとな」
カホや姉ちゃんに話しかけるような優しいトーンで、俺の目を真っ直ぐ見てきた。
ちゃんと俺の言いたかったことが伝わったんだって直感した。
「じゃ、俺帰るな」
ユウジはギターを下ろして、寝室に戻しに行った。思わず追いかける。
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