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ジョンは満足そうに深く息を吐いて俺に覆い被さる。それから指で首をなぞった。
「痛かった?」
熱に浮かされたような声も眼差しも、甘く蕩けて色気が溢れ出ている。
「当たり前だろ」
「ごめん、結構ひどいことになってる」
はあ?何ヘラヘラしてんだよ、笑い事じゃねえよ。ユウジに見られたらどうすんだ。
キスマークつけて帰っただけでグチグチ言われんだぞ。
「悪い悪い、次は優しくするから」
不機嫌さを隠そうともしない俺を宥めるように、歯型を舌で伝う。それから俺の股間に手を伸ばして、まだ勃っているソコを擦る。
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