introduction

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ヤツとセックスするともの凄く疲れる。 駅まで送ってもらう車の中でうっかり寝てしまった。 「着いたよ」 と肩を揺すられ、目を開けると最寄り駅の明かりがジョンの顔を照らしていた。 「ああ、悪りぃ。寝てた」 「いいよ、また連絡する」 ジョンの顔が近づく。去り際にキスをするのが分かってたから、ジョンの肩を引き寄せて唇を重ねた。 車から降りるとジョンは目を見開いてちょっとビックリしたような顔をしていて、それを見て少しだけ溜飲が下がった。
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