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………
今…私はお風呂に入ってる
髪の毛を洗い
体を隅々まで洗った
バスタブから出たら…
駿真が待ってる
頭からさっきの
キスが離れない
脳まで痺れる…キス
私…どうしちゃったんだろう
今夜は変だ
私の体は確実にエッチになってる
意識すればするほど…
私は自分で自分を抱きしめた
落ち着かなきゃ
私は熱いシャワーを
浴びてから
バスルームから出た
着替えてから
ドライヤーで髪を乾かす…
乾かし終えてから
鏡を見て
深呼吸をした
駿真の元へ行くと
スマホを弄っていた
駿真が顔を上げ
「緋奈出たの？
俺も入って来る…」
いたって普通に言い
ソファから
立ち上がり
私とすれ違い様に
頭をポンポンとし
「寒くなったら、
ベッドに入ってて。」と言った
今はまだ体は温かい…
駿真がお風呂から
出るまで
何して待とう…
ベッドに腰掛け
そのまま横になった…
ウトウトしながら待つ…
……
…
遠くで
名前を呼ばれてる
「…な？緋奈？」
ん？
眠ってしまったみたい
「…駿真？」
重い瞼をゆっくりと
開けると
駿真の顔が近づき
唇が重なった…
………
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