ー 白 ー

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一番仲の良い彼が言う。 「俺、送るから行こう。」 私は、迎え来てるのかな?と深く考えず彼についていくことに。 私「お疲れ様でしたー。○○さんをよろしくお願いしますー」 2:2に別れて歩く。 彼「さみー!めちゃくちゃさみーね!」 私「確かにー!でも、そんな薄着だから余計じゃ無いですか?」 彼は上着を持たずジャケットのみで歩いてる。 本当に寒そう。 彼「手、冷たくない?大丈夫?」 そういって手を差し出してきた。 私は何も考えず彼の手をとり一言。 私「本当に冷たい!風邪引いちゃいますよ」 彼「あったかい。なんでそんなにあったかいの?w」 私「さっきまでお店いたし、あったかいの着てるから?」
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