私の家族

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「正直なところさ… 俺は小学生の女の子を犯してみたい…」 父からまたも異常な発言が出た。 それでも家族全員驚かないのは やっぱりおかしい。 普通に考えたら…って思うけど 私も異常者だから 普通が分からなくなってきている。 「さすが父さんだわ〜! でも小学生はヤバいだろ? でもでも…出来る事なら俺も 小学生がいいわー!」 本当に小学生と出来る訳でもないのに 兄はウキウキな気分になっている。 もしも本当にやってしまったら それは犯罪になるんじゃ… 同意があるならいんだっけ? 私の頭もこの異常な家族と同じ。 良い事悪い事の区別も分からない。 「そういえば…最近3軒隣の家に 小学生の女の子がいる家族が 引越して来てたわね…」 ボソっと呟く母。 その言葉をしっかりと聞いていた 父と兄は、 「…先ずは顔を見てからだな。 小学生とはいえ、やはり顔も可愛いのが いいからなぁ…。 みんなで挨拶がてら見に行くか?」 「そうだよな〜! 俺もやっぱりデブスは嫌だわ! スラーっとしてて 肌が白くて、足が細くて 乳首が綺麗な子がいいなぁ〜!」 「まーくんったら! 胸まではわからないじゃない! そういえばお兄ちゃん?も いたみたいだからあのお家も 私たちと同じで4人家族みたいね! …私はお兄ちゃんの方を… 食べてみたいわ…なんてね…!」 母までおかしくなっている。 でも…何でだろう… おかしいと思うはずなのに 私まで…その男の子と してみたくなってきてる。 父以外の人と、当然そういう行為を した事がない。 だからこそ…他の人としてみたい… 私も…したい…
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