ちょっと詳しくなれる英単語

０章 ５文型

　早速品詞別に見ていく…前に、英語の五種類の文型を確認しましょう。

　一つ目は、主語と述語によって主に構成されるSV型です。この型の文は、前置詞の後に情報が付け足されて登場することが多いです。こんがらがらないように気をつけてくださいね。
　例えば、
I am in my house.(私は自宅にいます。)
などが当てはまります。この文では、『I』が主語、『am』が述語です。『in my house』は付加情報です。

　二つ目は、主語と述語、補語で主に構成されるSVC型です。この型の場合、主語と補語はイコールの関係になっています。
　例えば、
She is an actress.(彼女は女優です。)
などが当てはまります。この文では、『She』が主語、『is』が述語、『an actress』が補語です。

　三つ目は、主語と述語、目的語で主に構成されるSVO型です。この型の場合、主語と目的語は ノットイコール(一致しない)の関係になっています。
　例えば、
I know you.(私は貴方を知っています。)
などが当てはまります。この文では、『I』が主語、『know』が述語、『you』が目的語です。