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女性が容認していると感じると、男は中々、止まらない（止められない）ものだ。
理恵は後ろから胸を抱いているような体制なので、理恵が少し振り向くと顔が近くなる。ほんの数センチの位置にある理恵の唇を義男は吸った。
理恵も積極的に応じて舌を絡めてくる。義男は手のひら全体で理恵の乳房を揉みながら指で乳首を挟んだ。
『ん・・・』キスをしながら理恵がくぐもった声を出した。かなり感じているらしい。
義男は右手を下に持って行った。スカートになっている水着をめくり理恵の太股から股に手を当てる。覆うところの少ない、スカートの下の水着は、苦も無く横から手が入った。
一瞬、『これは本当に泳ぐための水着なのか？』という疑念が義男の頭を過ぎったが、直ぐに忘れた。
股の部分を少し指で押すと、ヌルっと中に埋没した。そのヌメリをそのまま少し上に掻き上げ、理恵の一番敏感な部分を濡らして擦った。
その瞬間、理恵は重ねていた唇を離し、少し顔をしかめ、義男が擦る度に「あっ、あっ、あっ・・」と声を漏らした。
激しく舌を絡めていたので、唇を離したときに少し二人の唾液が糸を引いたが、気にならなかった。
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