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義男は焦って自分のモノをしごいていたが、勃起する様子は無かった。
「ど・・どうしたのかな・・・」義男が弱ったような声を出した。
明日香は、とっさに義男が傷つかないよう「大丈夫」と言って、彼のモノを口に含んで舌で転がしながら吸った。
しばらくすると義男もモノが勃起し固くなった。
「ありがとう」義男の言葉で口を離し、横になった。義男は自分のモノを持ち、明日香に入れようとしたのだが、当たる彼のモノの感覚が柔らかくなっており、義男が挿入に苦労していた。
そして見る間に萎れてしまった。
「すまない・・・」義男が弱々しく謝った。
「全然、問題無いですよ。こっちに来て下さい」そう言って義男を横に誘った。
明日香は別に今日、SEXをしたかった訳ではなかったので、SEX出来なかったことは本当に問題無いのだが、義男に何かあったのかと心配だった。
「義男さん、何かお仕事で心配事でもあるの?」
「え? いや、大丈夫だよ。何も無いよ」
実は、明日香を裏切り理恵を抱いてしまったという呵責が義男の勃起を妨げていた。義男もそれが判っている。
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