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ジェイコブ・マーレイ(作曲版)
比較的最近、第二期量産期の作品です。
クリスマスキャロルのパロデイですが、もはや昔過ぎて原作を覚えていません。
本作ではジェイコブとスクルージがかつて守銭奴として手を組んでいたか、あるいは競争相手で、ジェイコブが先に死んだので、スクルージが勝者になった、という話になっております。
あと、二人とも若い設定です。
ジェイコブのストーリーは何回も書いています。
自分のイメージ通りにかけたものがなくて、繰り返し追いかけてる感じです。
こちらの作品は二作目で作詞作曲ともに私です。
私はパロディは書いても、原作はなかなか読み返しません。
ジェイコブ・マーレイについて誤解釈があるかもしれませんが、まあいいかと思っています。
私はスクルージを導く三人の幽霊より、ジェイコブの方がスクルージを知り尽くしていると思っています。
怨み合ったり憎しみ合ったりしてるかもしれませんが、美学と歪んだ絆もあったのではないでしょうか。
クリスマスキャロルは素敵な作品ですが私はクリスチャンではないし、守銭奴が改心する話は面白く書けません。
それよりスクルージとジェイコブのドラマの方が楽しいです。
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