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目が覚めると、ぼくは、 真っ白な城のなかにいた。 そこでは白い服を着た素人たちが、 妙な代物を製造しろと、 白足袋履いたシロクマに見張られながら、 四六時中、働かされていた。 しかし何しろ、素人ばかりで、みんな苦労していた。 彼らはみんな、自分がなぜここにいるのか、 知ろうとしない。 ぼくも白い服を着せられた。 ぼくは、知りたい。 だから、シロクマに尋ねたんだ。 Why? と。
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