目覚めたら 白雪姫

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「しゃあないな。 ほら、乗り遅れるで。」 「はいっ!!!」 イケメンを後ろに乗せ、私は手綱を持つ。 「お前ら!今まで世話になったな。ウチがいなくても、しっかり生きていくんよ。」 「「「「「「「ハイっっっっ!!!」」」」」」」 「よし、にーちゃん、しっかり捕まっとき。」 私は思い切りムチを打ち、馬を走らせる。 姉貴体質の姫と  無垢な王子 世界が驚愕するこの組み合わせは いくつもの冒険を越えていく・・・
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