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プロローグ
2018年全ての特異点が終わり一つの本を読んでいたマシュ・キリエライトと紅ゆたかは1冊の本を読んでいた。
「先輩、随分熱心に読んでますね」
マシュはそうゆたかに聞いた。
「うん。このストライクウィッチーズってすごく面白いよ」
ゆたかはそうマシュに言った。
「あれ?」
マシュはストライクウィッチーズの後ろに何かが挟まっていた。
「何ですかね?これ?」
マシュはそう言って本の背表紙の何かを取り出した。
それは1枚の紙だった。
すると紙が光出してマシュとゆたかは光に包まれた。
ーーー?ーーー
ゆたかとマシュは目を開けると知らない場所に立っていた。
「先輩、大丈夫ですか?」
マシュはそうゆたかに聞いた。
「うん。でもどこだろ?ここ」
ゆたかは辺りを見た。
「何か変な感じがします」
マシュはそう言って礼装を身に纏い辺りを見た。
「マシュ!あれ!」
ゆたかは浜辺の先を指差した。
そこには黒い塊がゆっくりと近づいていた。
「マスターあれって!」
マシュはそれを見て驚いていた。
「間違いない!ストライクウィッチーズの敵のネウロイ!」
ゆたかはそう言って驚いていた。
「先輩下がっててください!」
マシュはそう言って盾を片手に持ちながら攻撃準備をしていた。
続く
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