ある夢

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ある夢

「・・・」 [き・・きこえる?] 「・・・」 ある朝方夢と現実の狭間で女性?男性??? どちらとも言えない声が私に話しかけてき た、 「・・・」 「貴方の助けが・ひ・つ・よう……」 「・・・」 [ハッ!!] その声と姿がおぼろげに見え始めた時、目が 覚めた! 「颯太」 「!?なんだったんだ?今の夢??」 俺はおぼろげに夢とも現実とも取れるその声 の事をぼんやり考えながら、時計を見たら 「颯太」 [!?やば(汗)] 時計は8時学校に行く時間をとうに過ぎ遅刻 確定(汗)俺は急いで制服を着るとパンとリュ ックを持つと足早にドアを閉め自転車でいつ もの駅まで目指して走りだした。
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