闘魂三銃士

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とりあえず完食。 女将に声をかけて部屋に戻る。 「師匠、どうでした?」 ジャッキーとアンジーに、料理は至ってシンプルだが毒は盛られていない事を告げて、食事に行くように告げた。 「ではマギーをよろしく」 「アンジー、何の肉か確認できたらしといてくれ」 アンジーに小さな爆弾投下。 「何ですかそれ....」 二人はかなり怪訝そうに部屋を出て行った。 しかし何だかな.... この村がまともじゃないのは雰囲気で分かる。 俺たち全員が勘違いとかはあり得ない。 「う....」 マギーが目を覚ました。 「マギー」 ゆっくりと目を開くマギー。 パニックだけは起こすなよ。 「え?」 マギーの反応は予想外だった。 「お兄さん、誰ですか?」 へ? 「お兄さんって....マギー、俺だよ一本杉」 「イッポンスギお爺さん....?」 何その眉間のシワ。 「あ、龍王をやっつけたお兄さんだ」 はい? 「マギー、俺が若者に見えるのか?」 「え?はい....でも確かにイッポンスギお爺さんだ....」 何がどうした?
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