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第二章 厄介者扱い
高校時代の事を語りたいと思う。
遡ること…。9年前…。
2010年の「4月」に入学した。
私には…友達があまり居なかった。というか
これから友達が作れていい関係を築けと思ってた。
私はそういう「希望」を持っていた。
「イジメ」が多い自分になんか「人生なのだ」と自己暗示をかけていた。
高校生活がどうなるかなんて…
私には想像もしてなかった。
彼女達の闇を知ることになるとは思いもよらなかった。
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