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まさかここまで展開するとは思わなかったのだろう。 店長が入り口の鍵をかけに行った。 「悪いなナリ」 首領格の男が言った。 通り過ぎる足元には男に強姦されて悦んでいる礼二がいる。自業自得とはいえキツイお仕置きだなと俺は思っていた。 「やっぱり可愛い顔だねえ。俺の所に来ない?」 「どこでもいくからあ・・・もっと突いて!お願い・・します・・・!」 「礼二クンこっちの才能あったんだね」 この中で誰が一番鬼畜なのか、それとも普通なのか俺は判断できなかったが仲が悪かった礼二を助ける義理はない。 そんな事を考えている間も礼二の声は止まらない。 「おい変われ」 一人目の男が名残惜しそうに抜く。 「やだあ抜かないで。もっと欲し」 全部言う隙もなく次の男が礼二の足を開いて勢いよく貫いた。 さっきの男より激しく動く。 「あ!ああ・・・!すごい気持ちい・・・!や・・・あっ」 店中淫靡な音と礼二の声が響く。 「シュウ君少し出かけてくる?」 シンが振り向いてカウンターに立っている俺に話しかけてきた。 「おもしろいから大丈夫です」 店長がぎょっとして俺を見た。 「そう?」と言ってシンはまた前を向いて痴態を眺める。 鎖を握っていた男が首輪を引っぱって礼二を四つん這いにした。 店長が使用済みのおしぼりを数枚持ってきて礼二の下にひく。もう助ける気力はなくなって早く終わってほしそうだった。 「ん・・、ふっ・・・・」 後ろの穴と前の口を同時に塞がれて礼二は息苦しそうだったが客たちは止まらない。むしろ喜んでいるようにも見える。 この中で一番鬼畜なのは俺かもしれなかった。
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