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真白「しょうがないなぁ、私が色々手伝ってあげる。ね?」
玲也「え、あ、あぁ....ありがとう。」
よくわからないテンションの岬さん。
岬さんは用意を済ませると何処かに行ってしまった。
玲也「(とりあえず....岬さんと恋ちゃんは手伝ってくれるってことだよね...?確か7組って言ってたから教室は1つ下の3階....。関われるとしたら掃除しかないな。)」
そう考え、僕は教室を出て階段を降りた。
*3階階段前*
そして3階の階段の前にある6年掃除当番表を見る。
玲也「えーっと、佐倉佑香....佐倉佑香......。」
僕は佐倉さんの掃除場所を探す。
一見ストーカー行為だが今回ばかりは気にする余地もなかった。
玲也「え、児童玄関?」
僕は目を見開いた。
僕の掃除場所は外掃除。だから児童玄関は必ずいる場所だった。
玲也「じゃあ、顔見知りってことかな....?」
僕は深く考え、階段を上がり教室へ戻った。
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