【第1章】写真で見つけた、君。

9/22
前へ
/157ページ
次へ
授業が行われるも、内容が全く頭に入ってこない。 いや、理解はしてるけどずっと頭の中に残り続けないっていうか....。 そんなことを考えながら、僕はまた少女のことを考えてしまう。 玲也「(今日の掃除の時、途中まで赤城と三菱(みつび)と行って、そのときに白いシュシュのポニーテールを探せば.....って、何考えてるんだ僕は!授業に集中しないと......。)」 こんな調子の中、1時間目・2時間目と続いてあっという間に業間になる。
/157ページ

最初のコメントを投稿しよう!

10人が本棚に入れています
本棚に追加