うちの娘の言うことには

うちの娘の言いまつがい

今日も今日とて、朝から元気なうちの娘・じろーでございます。

今も夫（＝パパ）とマリオパーティやりながら一人でぎゃーぎゃー叫んでおります。

ちがう！
こっち！
キャベツじゃない！（←ゲーム内のアイテム）

とか色々言っとります。

今でこそ何とか大人ともコミュニケーションをとれるほど喋る娘ですが、当然、赤ん坊のころは大して喋らなかったし、喋っても意味不明でした。

また慎重でちょっと引っ込み思案な性格も合わさって、ペラペラ自分からお話しするようになったのはだいぶ同い年の他の子と比べても少し遅かったですね。

ママ、パパはわりと早く言えるようになっていたんですが……
他はなかなか言おうとはしませんでした。

だがしかし、やはりあのヒーローには敵いません。
某アンパンのお顔をお持ちのあの方です。
彼の事はわりと早くから呼んでいました。

「あぱぱ　あぱぱ　あぱぱ」

何故か必ず3回呼びます。

そしてなんかの段階で自信がついてきたらしく、急に喋る様になったんですね。きっかけが何かはよくわからなかったですが……

そしたらまぁ、面白い言いまつがいをなさりますね。

タリー・ホッパー　→　ハリー・ポッター
キャピタラ　→　キャタピラー（これはつい最近です）

そして最も長く言い続けていたものは……

「ぷちゅん」

何のことかわからないでしょう？我々もそうでした。
手にしているものを見て、ようやく「スプーン」であるとわかったのです。

思わず笑ってしまって、「スプーンじゃないの？」と聞くと「ぷちゅん！」と言い返します。
あまりに面白いから動画撮りました。
以下、動画でのやりとり……

「これなぁに？」
「ぷちゅん！」
「ぷちゅん？　スプーンでしょ？」
「ぷちゅん！」
「いや、スプーンじゃない？」
「ぷ・ちゅ・ん！！」
私、笑う
「そうやな、『ぷちゅん』やな(笑)」
娘、超ドヤ顔で
「ぷちゅん、な！」

他にもあった気はするんですが……共通点を探ると、どうも子音が入れ替わるということらしいです。
聞いてる側としては『なんか惜しい』と思わずにいられない言いまつがいです。

※追伸
今現在、すごく機嫌よく歌っています
「♪ケモノはいても　ケモノはいない♪」

～～～おるのかおらんのか、どっちやねん！！(笑)
いや、もしや本当の意味で”ノケモノはいない”のか……！？