恐竜とダイヤモンド

もがきつづける青年と、雨のなかにたたずむ少女との出会い。ふたりの進むさきは──

遠野 雨弓

2時間46分 (99,326文字)
重くて読むのが大変だと言われましたが、初めて書いてみた話なのでいろいろな人に読んでもらえたら嬉しいです。

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あらすじ

 大学を卒業したものの就職に失敗し、失意のまま実家へと戻ってきた和也。なんとか仕事を探そうとする彼はさらなる試練に打ちのめされていく。仕事とは、社会へ出るとはいったい……。  絶望のふちに座り込んでし

感想・レビュー 4

繊細な表現でキュッと掴まれた心臓。突きつけられる現実とリアルな理想の行き先。

冒頭のお話がとても素敵で、まず「好き……」と、なりました。 読み進めていくと、和也さんの気持ちが伝わりすぎて苦しくて、真っ直ぐ読むのが少しだけ辛くなりました。それくらい、表現が、気持ちが、迫力のある
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この物語に出逢えて良かった。

胸の奥に沈んでいる感情を鷲掴みにされてぐわっと一気に惹き込まれました。 私は鈴木和也さんと近い年頃で、実際、就職難で悩んでいた訳ではありません。なのに、どうしてか和也の心情に共感し、この小説がとても
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とても読み応えがありました

就職を失敗した和也さんの苦悩がとてもよく伝わってきて、序盤は読み進めることが辛く思える程でした。 いっそ途中で読むのをやめてしまおうかとも思ってしまいましたが、そこまで思ったのはよく書けているからなの
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