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地響:我らがいるこの世界は理想郷という名の異世界じゃ。面倒な説明は省くが、手っ取り早く言うとだな、異世界創造の手続きを踏まずして創り上げたいわば異質の異世界。神聖な神公認の世界じゃないということじゃな。
紫:ここでパニックする人はもう見ない方が良い、これ以上の簡潔な説明は無理だからな。
地響:む、失礼じゃな…ならもっとわかりやすく説明するとしよう…
紫:いや、イイ。これ以上話をややこしくするな、さっさと進めろ。
地響:あ、そう?ウォッホンッ
えぇ、っと。何か説明イルカ?
紫:我々のことだ。
地響:あ、ぁ。
あ、えっと。だな。理想郷はある異質な神がその場所を提供し、その配下の神々が創造した異世界。その、配下の神々が儂らなのじゃ。
儂は異世界の内装の立案者とでも言っておこうかのう。
実際に想像したのは紫。そして、生命体を生み上げたのは四声桜なのじゃ。
他にも色々いるが、まぁ今回はこんなところでよいじゃろう。
紫:生物生成とか、サラッということとじゃないぞ!?
地響:揚げ足取るな、時間が押しとるんじゃろ?ささといくのじゃ
紫:ただひたすら困惑するだけの時間にしか思えんのだがな…
地響:元がややこしいからそりゃ仕方がないじゃろ~
さて、本題じゃ。
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