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「別れて欲しい」 ああ、聞きたくない…けど、聞こえてしまった。 「花菜…」 私の頬に冷たいものが零れ落ちているのに気付く。 どうやら、彼の言葉を聞く前から、涙が溢れていたらしい。 「花菜…お前…」 「いつから…」 「………7月から」 「私は、浩輔のこと愛してる」 「…………すまない」 「もう…決まっているのね」
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