山を下りる光

幼い祖父が体験したという幻想的話

夏野 篠虫

ホラー 完結
2分 (903文字)
まさに怪異体験談=怪談

11 568

あらすじ

それは祖父が戦後間もない頃に体験したらしい。 日没後、家からぼーっと黒くなった山を眺めるのが好きだった。 けどその日は、山の途中にぼんやり光の球が現れたのだ。 正月を(少し)意識して日本的な話。

シリーズタグ

目次 1エピソード

感想・レビュー 0

感想・レビューはまだありません