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今年も
元警察庁祓魔課の正月
令和元年は早くも終わろうとしていた。
今年も色々あった。
ゴールデンウィークはニュクスが湧いたりヤコが暴れたり主人公夫婦は死んでしまったが結局子作りして終わった。
七夕はロマンチックに天女コス着た真琴と一年に一回のつもりで子作り。
夏は子供達と島原一家、風間静也と田所紀子のフレッシュなカップルに、更には異世界ロリコン王と嫁愛人プラス子供達も連れて美しいエーゲ海を望みながらマイクロビキニ着た真琴とホットな子作り。
秋は白川郷で十五夜や紅葉を眺めながらしっぽりと子作り。
冬はクリスマスシーズンを迎え、イヴはロマンチックにエロサンタコス着た真琴と子作り。
クリスマス当日は家に引き込もって子作り。
ようやく迎えた大晦日は家族関係者全員集めたドンチャン騒ぎの中、勘解由小路は真琴といつものように子作り。
どうしようもないおっさんの姿があった。
寝室のベッドで激しい子作りをしていた勘解由小路は、そろそろ姫終わりを迎えようとしていた。
姫終わりって概念があるのかは不明だが。姫収めの方が正しいような気もした。
「おっぱい。おっぱいおっぱいおっぱいおっぱいおっぱい。マコマコのプリップリのメガオッパイ。あー気持ちいい。最高だぞ愛する真琴♡母乳吸い尽くしちゃうけどいいよな?もう緑飲んでないから俺専用機ってことでいいよね?ああ。あああああ。奥がキュンキュン震えちゃって可愛すぎるぞ」
体を硬直させて、射精の余韻に浸る勘解由小路に腕を絡めて、真琴は熱に浮かされたように息も絶え絶えに言った。
「キューン♡大しゅきでしゅ貴方♡あん♡大っきい♡真琴の中降魔さんので物理的にいっぱい♡真琴は降魔さん専用機でしゅ♡真琴のサイコミュは降魔さんしか受け付けない仕様になっていましゅ♡真琴のNTDは降魔さんが座って初めて機能しましゅ♡思えば降魔さんの膝に座った時、真琴は降魔さんの硬いオス蛇ちゃんを感じてしまい、真琴の足が開いてしまいました♡真琴の箱は降魔さんの熱いのが大量に注ぎ込まれちゃいましゅた♡」
ゴーン。ゴーン。
間抜けな夫婦が腰を振っている内に令和元年は終了した。
「ふう。思えばちょうどいいタイミングで鐘がなったな。正男と流紫降に静也に、後は、あああれだ忘れてた。排泄物がいたんだ。あいつ等のムーンライト・セレナーデと共に今年も終わりだ。どうしようか?新年の挨拶しに行こうか?いや、ちょっと待った。いい考えがある。このまま姫始め始めちゃおうか。俺のオス蛇ちゃんは傾いだ気配すらない。真琴のビチョビチョなアリス観音様に2年参りと行こうか。いただきまーす!ああ!外は寒い!中ポッカポカ♡俺のオス蛇ちゃんあっためて真琴♡マコマコ♡マコマコ♡愛してるぞ♡」
やおら真琴の尻を一撫でしてのしかかった。
「キャン♡大っきい♡大っきしゅぎてどうにかなっちゃいそうでしゅ!」
「深くいっちゃうぞマコマコ♡はしたなく歌ってくれ♡」
「しゅき♡深いのしゅき♡あ♡あ♡しゅごい♡しゅごい♡もっと♡もっと♡」
「俺もどうにかなっちゃう!愛してるぞ真琴!もう新年も仕事も知ったことか!マコマコのアリスちゃんは俺だけのものだ!マコマコおおおお!」
こいつ等を放って、新年最初の霊能系スラップスティックは始まったのだった。
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