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主人公の世莉は霊感体質で、憑かれやすい。だからいつも『鳴らない鈴』をお守りに持っていた。
けれど、季節外れのイケメン転校生・神威が現れて、その鈴が鳴った。
旧校舎の図書館に現れる悪霊に反応したのだ。それを二人で退治したところから歯車が動き出す。
鈴は神剣『アメノハバキリ』の欠片だという。そして現れた神威、その保護者の那智は、出雲大社に祭られている『大国主命』を再封印するために、その欠片を集めている神主なのだと説明した。
再封印しないと、今世界中で起きている天災がさらに増すだろうと言われ世莉は驚く。
ひょんなことから鞘を体に宿した世莉は、欠片を感応するようになり、那智の進言もあり彼女は見習い巫女になることに。
警察から欠片があるかもしれない事件が高校で発生したと聞かされ、二人は大阪へ。そこには鬼が待っていて、二人は協力して鬼退治する。
そこに欠片はなかったが、世莉はこれからも彼らに協力しようと誓った。
これで398文字(笑)
大丈夫かなぁ。
あらすじで落とされそうだわ(;^_^A
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