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日本手話と日本語対応手話は、どちらが悪いというわけでもないし、それぞれに需要があるから残っているのかなと思います。
現状では。
ろう者の日本手話が、そのまま受け入れられて理解されるようになるのが理想だと思いますが。
ただ、日本語対応手話は、途中失聴者や加齢による難聴の方には覚えやすい気がします。
それは思考が日本語だから。
音が聞こえなくなったから思考の文法まで、ろう者になるわけじゃなく。
ろう者には文化があり、言葉があり思考がある。
また、ろう者の家族を持つ聴者もいる。
色々です。
誰でも聴覚を失う可能性がある
視力も脚力も、失語症も、いろんな原因でなります。
一旦身に付いた言語を奪われる、他の言語を強制されるというのは思考の手段を奪われるということなので、嫌な例えですが人権弾圧の……かなり初期にやることです。
思考が自由であれば反論の機会もあるかもしれないから。
私は手話の出来る訪問ヘルパーとケアマネージャーが需要があるかなと思うので、実際に行うかどうかはともかくとして読み取る経験を積まないといけないなと思います。
もし、認知症になったら手話が乱れるのか。記憶機能にムラが出ればどう対応すれば良いのか。
今の認知症患者への対応では、ろう者のケアは出来るとは言えないので。
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