登場人物紹介

1/1
10人が本棚に入れています
本棚に追加
/46ページ

登場人物紹介

☆志賀龍之介(しがりゅうのすけ) …16歳・高1・身長180cm。学期末試験直前に朔夜のクラスに転校してきた人懐っこい性格の男子生徒。常に笑顔を絶やさないアイドルのような雰囲気があり、一房だけ長く伸ばした襟足がチャームポイント。仮席で朔夜の席に座ったこととクラスメイトから事情を聞いたことで彼に興味を持ち保健室に押しかけてくる。紆余曲折を経て朔夜と友情を育んだ。夏休みを間近に控えたとある日、担任から大学説明会のプリントを朔夜に渡すように頼まれた龍之介は、養護教諭であり朔夜の恋人でもある四楓院倭斗の元を訪ね、朔夜に関する予想外の事実を知ることになり……。 ★秋月朔夜(あきづき さくや) …16歳・高1・身長183cm。達観した不器用さん。表情筋を動かすのが下手。幼少期のトラウマが原因で大人を嫌い、長い間他人に心を閉ざしてきたが、高校入学直後、新任養護教諭・倭斗と出会い、心境に変化が。自分と真剣に向き合おうとする彼に心を開いた結果惚れる。紆余曲折を経て晴れて倭斗と恋人同士に。「友達になってよ」──そう言って突如現れた転校生・志賀龍之介に振り回され、距離の取り方に頭を悩ませることになるが、どうにか彼とも友情を育んだ。夏休みを間近に控えたとある日、バイト先に現れた龍之介に「スマホの契約をしに行こう!」と持ちかけられ困惑する。 ☆四楓院倭斗(しほういん やまと) …24歳・教員・身長175cm。龍之介達の通う高校の養護教諭であり秋月朔夜の恋人でもある。非常に飄々とした性格で温厚。西訛りの話し方が特徴。 プリントを渡すため朔夜を探しに来た龍之介に、朔夜の居所であるバイト先の情報を漏洩した張本人。彼らの友情の行く末を、生暖かい目で見守っている……はず。 《教員・その他の関係者》 ☆箱根美山(はこねよしたか) …27歳・教員・身長171cm。龍之介達の担任。担当教科は現国。 非常に物腰が柔らかい性格で少々気弱な部分もある優男。それ故か誰に対しても強くものを言えないフシがある。勤務態度はいたって真面目であり、生徒からも慕われている。あだ名は苗字の〝箱根〟にちなんで〝関所〟で〝関所先生〟としばしば呼ばれるため、苗字そのものが関所だと思っている生徒がいるとかいないとか。自身の生徒である朔夜にきちんとクラス登校をしてほしいと思いつつも言えずに終わっている。大学説明会のプリントを朔夜に渡し損ね、龍之介に託すという所業をしでかす。担任としては少々ヘタレ気味。 ★親方(おやかた) …朔夜が雑用バイトをしている工務店の親方。豪胆な性格で声も大きく力も強い。ザ・ドカタの男。妻子持ち。現場で最年少の朔夜のことを常に気にかけ〝朔坊〟と呼び可愛がっている。朔夜の勤務態度を高く評価する一方で、体調不良時に病欠連絡をしない部分を心配しており、携帯契約を渋る朔夜に「時給を上げてやるから携帯契約をしてこい」と、半ば強引に背中を押し、龍之介に「朔坊(の契約の面倒)を頼む」とその一端を任せる。 ☆志賀英治(しがえいじ) …30歳・身長172cm。カフェ・テネレッツァ(Cafe・tenerezza)のオーナー兼従業員で龍之介の父方の従兄弟。とても温和で面倒見の良い性格。腕利きの料理人を父に持つ。調理師専門学校を卒業後、単身海外に渡り料理の腕を磨いてきた若きシェフ。自身のスマートフォン機種変更を理由に龍之介に呼び出され、ショップでの契約に付き合うことに。
/46ページ

最初のコメントを投稿しよう!