18人が本棚に入れています
本棚に追加
その後。
未沙のもとには、話を聞きつけた人々が集まっていた。
未汝「お姉ちゃん。架名ちゃんが一回姫って呼ぶごとに、架名ちゃんの食事にトマトかピーマンかニンジンの入った料理をその分増やすって方法でどうかな?」
りな「離婚するなら、僕も綾も協力しますよ? 若気の至りだったと言えば、国民は納得します。とりあえずコレ、離婚届です。書類だけは先に作ってしまいましょう」
綾「ってか、そんなアホな架名兄さんの頭の中なんて、一回綺麗さっぱり洗濯してやった方がいいんじゃねぇの? 洗濯機の中に入れて回してやったら?」
大平「未沙姫、ヘタレ架名様のことですから、なかなかその、踏ん切りがつかないといいますか、進展が遅いと言いますか・・・なので、毎晩私がお二人の手首に手錠かけに参りますので、今回はそれで・・・」
誰も、架名を庇いはしなかった。
END
↑長すぎるので、削れやしない。没。
最初のコメントを投稿しよう!