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そんな風に考えていたら混乱していた頭がウソのように冷静になってきた。
そうだよ。何やってんだよ俺……
なに柊の雰囲気に流されてるんだよ!!
被っていたふとんから出て、言い合いを続けている
彼らに話しかける。
「なぁ、組長さん。俺を処分しに来たんじゃないのか?」
俺が声をかけたことで言い合いをしていた2人がこちらを見る。
「そうだ!!その件で来たんだったな。」
なんか、今思い出したみたいな態度だな……
「上総……………」
柊が綺堂をおもいっきり睨んでいる。
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