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青い空の君
曇天になった日に
君の手を握る
嘗ての晴れの日の下は幸せで
青空が続く事しか思っていない
雨が降ったらどうなるかなんて
壊れた
解れて
壊れた
考えもしなくて
雨の日に空を恨んで拳を振り上げた
雨ではなくて流れたのは愛だったか
それは過去
曇天になった日にも
君の手を握る
今は雨が降っても幸せで
君の隣は
青空が続くモノのだと知っている
なぜなら君が
青空そのものだからだ
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