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君の話‐2‐
ずっと君を見ていたんだ。
そ、そんな変な顔しないでよね! 怪しくないよ!
わたしが何者かだって?
ひ・み・つ。
かわいい女の子にはひみつの一つや二つあるもんですよ。ね!
さてさて、今日も君の悩みを聞いてあげよう。人に話せば少しは楽になるだろうさ。
○
公園の片隅で、落ち込んだ様子をしていた。そんな彼のことがずっと気がかりだった。
思い切って声をかけてみたら、彼はわたしに悩みを打ち明けてくれた。
彼の横で過ごす時間はいつも楽しい。
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