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わかった!これはドッキリだ!俺もスターになったなぁ。
どーりでこんな美人が来てくれたんだ。納得、納得。
「ゴメンなさい。揉めません。」少し頭を下げて言う。これが正解だろ!
「はあ?なんで?」
「初対面の女性にそんな失礼な事できません。」彼女の目をまっすぐに見つめて言う。
「もしかしてアンタ童貞なの?確か二十歳超えているよね?」
ん?テレビが回っているのに結構過激な事言うな。
「ど、童貞ではないです。」口元を隠して小声で言う。
「いや絶対、童貞でしょ!それか男性が好きとか!」
「違います。それと女性が好きです。」もう一度口元を隠して小声で言う。
「じゃあ、揉みなさいよ!こんなおっきいおっぱい揉める機会ないよ!」
この人何なんだろう。めちゃめちゃ美人だけどすごい変な人だなぁ。
もしかしてお笑い芸人なのかな?
「洸紫、RIKAさんが協力してくれるんだ。言われた通りにしなさい。」
澤田さんが口を挟む。ははーん、彼もグルだな。
「そうだよ!ありがとう、澤田さん!あ、どうせならこの童貞野郎にお手本を見せてやろーぜ。」
RIKAさんがとんでもない事を言い出す。もしかしてドッキリの本命は澤田さんなのかな?これは面白くなってきたぞ〜。
「え、まあ、いいですよ。」と澤田さんはRIKAさんに近づく。
RIKAさんは髪を後ろに持っていき胸のあたりをフリーにする。
澤田さんはゆっくり彼の右手をRIKAさんのボリューミィーな左胸に乗せた・・・。
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