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あれ?思ったより硬い。なんか筋肉を触っているみたいだ。
と思っていたら左こめかみに衝撃を感じた!
「どこ触ってんだよ!っていうか目を閉じてんじゃん。」
びっくりして目を開けるとどうやら俺はRIKAさんに頭を叩かれたらしい。
「RIKAちゃん〜お手柔らかにね!洸紫くんは天然なんだよ。うちの美海もそうなんだけどさ。美海がバイトレベルだったら、洸紫くんは社長レベルだよ。」ロクさんは訳の分からない事を言う。
社長と言うなら褒められているのかな?
慌てていやいやそんな事ないです。と謙遜すると今度はRIKAさんにケツを蹴られた。どうやらリアクションを間違ったようだ。
「今度は目をしっかり開けて揉めよ。」
「はい。自分でもなんで目を閉じたのかわかりません。」
言われた通り目を大きく開けてゆっくり右腕をRIKAさんの胸に近づける。
「たゆん・・・。」
触った時に感覚が言葉に出ていたらしい。
「ん?なんか言ったか?もっとギュって握って。でも馬鹿力で潰すんじゃねーぞ。」
俺は頷き少し力を込めた。
スッゲー!こんな大きな胸初めて触ったし。
今更ながらめちゃくちゃ興奮して下半身に身体中の血が巡った。
「すみません。なんか俺今普通に立ってられません。」
「え?あ!めっちゃ勃ってんじゃん!へー結構でかいね。美海大丈夫かな!」
俺は思わず座り込んだ。RIKAさんも体を屈めたのでまた殴られる!と思って目を閉じた。
顔の辺りが柔らいクッションで覆われる。
大丈夫泣いていませんよ。と目をゆっくり開けると俺はRIKAさんの胸に顔を埋めていた。
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